FX初心者の為の予備知識


FXは外国通貨を取引するわけですが、取引できる主な通貨には、
「ドル」「ユーロ」「ポンド」「フラン」「スイスフラン」「オーストラリアドル」「カナダドル」
「ウォン」「元」「バーツ」「香港ドル」「台湾ドル」
などがあります。
取引できる通貨は取引業者によって異なり、取引通貨数も8〜120種類以上と様々です。

次に基本知識として大事なのは為替レートの見方です。
よくテレビの一般的なニュースなどで「1ドル=130円」というような為替レートを見ることがあると思いますが、
実際に取引する時に大事なのは、この結果としての為替レート表示ではありません。
重要なのはこの「1ドル=130円」という結果が出る前の為替レートということになります。
FX取引業者のホームページなどを訪れた時に、よく「解り易い”2Wayプライス”表示」と記載されていると思いますが、これが実際に為替取引する時に使う為替レートになります。例えば、

USD / JPY  「102.05−11」

と表示されているとします。
これは現在アメリカドルと日本円において、102.05円で1アメリカドルが売れます、102.11円で1アメリカドルが買えます、ということを示しています。
この買値と売値が同時に示されている表示方法を「2Wayプライス」表示という訳です。

そして、この為替レートは取引業者によって異なります。
例えば同じ USD / JPY でも、A社は「105.85」、B社は「105.92」、C社は「105.88」という場合もあります。
これは個々の会社が独自に個々の通貨において取引しているからなのです。
その点で取引所で扱っている株取引とは大きく異なります。
ですから、どのFX取扱取引業者で取引するかはより重要になってきます。


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