レーシックとは?

レーシック視力屈折矯正手術は、マイクロケラトームという機械を用いて、角膜の表層にフラップ(蓋のようなもの)を作成し、その内側にエキシマレーザーを照射することで、角膜の形状を変化させます。
それによって屈折率を正常に戻し、近視や乱視を治療します。
このエキシマレーザーによって角膜の構成分子を蒸散させる方法は、非常に精度が高く安全とされています。
LASIK手術では、角膜の部分をフラップ(ふた)状にめくります。
角膜の構造は、5層からなっており、そのうち、角膜上皮・ボーマン膜・角膜実質層の一部をめくり、露出した角膜実質層にエキシマレーザーを照射します。
術後フラップを戻すと、角膜内皮作用で自然に接着していきます。
手術時間が両目でわずか15分程と短く、痛みもほとんど感じられず視力回復も早いため、レーシック先進国のアメリカでは、年間約200万件のレーシック手術が行われ、眼鏡・コンタクトレンズとともに、第3の近視・乱視の解決手段として広く認知されています。
特に、視力が重要とされる野球選手やゴルファーなど、プロのスポーツプレーヤーを筆頭に、多くの方々がレーシックによって眼鏡やコンタクトレンズのいらない快適な裸眼生活を送っています。

エキシマレーザーの特徴

1) エキシマレーザーが水分に吸収される為、角膜よりも奥の組織へ透過しません。
2) 熱を発生しない為、周辺組織へ影響を及ぼしません。
3) ミクロン(μm)レベルの精密な手術が可能。

安全性

1995年にアメリカFDA(米食品医薬品局)での認可を皮切りに、2000年1月に日本で厚生労働省の認可を受けました。国内外の多くの実績によって安全性が確認され、年々エキシマレーザーでの屈折矯正手術を受けられる方が増加しています。

こだひま情報発信部
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